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エッジエフェクトと東京島

『エッジエフェクト 福岡伸一対談集』福岡伸一(2010.7.7)朝日新聞出版

エッジエフェクト(界面作用) 福岡伸一対談集

福岡ハカセの対談集。対談相手は、桐野夏生、柄谷行人、小泉今日子など。

7月7日七夕の日に発売されまして、発売初日に手に入れましたshineハカセの本は、出れば必ず購入します♪雑誌や新聞に掲載されたものが単行本にまとまったもので、書き下ろしというわけではなく、実は、一度、読んだりしているのですが、そんなことは関係ありません。

桐野夏生さんとの対談を読んで、桐野夏生さんに興味を持ちました。話題は、男性原理・女性原理、オスとメス。ハカセの著作『できそこないの男たち』に詳しいハカセの考え方は載っているのですが、桐野さんの小説『女神記』に対するハカセの感想を読んで、私も読まなくては!と激しく思いました。『女神記』は古事記をベースにした物語のようで、とても面白そうです。

そこで、書店へ『女神記』を購入すべく向かったのですが、結局、購入したのは、『東京島』…。こちらも対談の中で少し触れられていましたが、映画が8月に公開されるようで、書店にでかでかとポスター貼ってありまして、ついついこっちに手が伸びてしまいました…。販促キャンペーンにころっとやられたわけです。

熾烈なサバイバルの描写など、読後感はあまりよくないのですが、無人島に男が31人、女が1人という設定で、男だけの社会の怖さなど、なかなかの読み応えでした。

夏ですから、冒険ものは、この季節に読むのがいいんじゃないかなと思います。

『東京島』桐野夏生(2008年)新潮社

東京島 (新潮文庫)

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01.読書」カテゴリの記事

コメント

おお〜、柄谷・・・まだまだ現役なんですね〜(^^; 失礼しました)。対談相手のセレクトが面白いですね!「その組み合わせだと、どんな話になるんだろう?」と思ってしまいますね。
「東京島」、桐野さんの本はたまに読みますが、この本はまだですね。桐野さんの本は、私にとってどれも満足度高いんですが、読み出すのにパワーが要るので。。。
とりあえず、このハカセ本を読みます!!

投稿: ばんびっこ | 2010年7月19日 (月) 11時05分

桐野さんの作品は、ずっしり感がありますね。確かに、読むのにパワーが必要かも。でも、軽く読めてしまうものより、読後の満足度は高いですねhappy01

投稿: panda | 2010年7月21日 (水) 07時06分

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