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一箱古本市の歩き方

『一箱古本市の歩き方』南陀楼綾繁(2009年11月)光文社新書

一箱古本市の歩きかた (光文社新書)

先日参加した本のイベント「ブックオカ」の「一箱古本市」。ものすごくラッキーなことに、私が出した箱の隣は、この本の著者ミスター一箱古本市こと南陀楼綾繁氏でした!

そのときに、南陀楼氏と「こんど本を出しますんでよろしく!」「はいー!絶対買って読みますね♪」という会話をしたので、楽しみに発売日を待っていました。

17日にはジュンク堂1Fに並んでいたので、飛びついて購入♪

東京での一箱古本市のはじまりから、全国への拡がりが丁寧にまとめられていました。

私がいちばん楽しみにしていた福岡のブックオカについても詳細に記してありまして、実行委員のキーパーソン大井氏(ブックスキューブリック)・藤村氏(石風社)のことも、あれこれ知れたし、名脇役の気象予報士吉竹さんのことも、いい味でした。

名古屋では、「名古屋でもブックオカみたいなイベントがやりたい!」ということで始まったようで、福岡のブックオカはレベルが高いのかもしれません。

ブックイベントの状況が知れることが、もちろん一番のポイントですが、「能動的な読者」という指摘が、かなりツボでした。(引用)「これまでは一方的に出版社や知識人が新しい思想や著者を供給し、読者がそれを享受するという一方的な関係。いまは、もっと複雑で、ブログでどう読んだかという感想だけでなく、どうやって手に入れたか、誰が編集・デザインしたのか、どんなものを求めているのかを発信し、多くの人と語りあったり情報を提供しあっている。単に読んだり買ったりするだけではなく、本と遊んでいるのだ。」

どうやら私は「能動的な読者」のようです。

ほぼ毎日書店に寄るし、読んだ本はブログにUPして、他者の読書ブログでどう評されているかをよく見ます。作家本人の著作に込めた思いだけでなく、編集者の思いや装丁家の情報まで知れると心が躍る。友人と本を薦めあうし、ついには道行く他人にも本を薦めるべく、一箱古本市に参加しました。かなり本で遊んでいます。

もともと本を読むことは大好きでしたが、読書日記ブログを初めてからは、本の読みっぷりが加速しました。アウトプット前提で読み始めると、読み方に深みが増したように思うし、記事にコメントをもらうとかなり嬉しい。さらに、私のエントリーを見て、その本を実際に読んでもらえると、本当に嬉しい。そして、飛び上がって喜んだことが「著者本人からのコメント」です。ブログをやっていて良かったと心底思いました。とても楽しいので、読書日記はやめられません♪

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コメント

おおぉ、子安さんがジカにーー!!すごーいっ、そんなことあるんですね~、うらやましいですねhappy02
ナンダロウさんの本、もう出ていたんですね。私も明日は久しぶりに本屋に行けるかんじですので、買ってみます~!

投稿: ばんびっこ | 2009年11月22日 (日) 00時38分

著者本人からコメントをいただけるなんて、ブログって本当に楽しいです♪著者本人の目に触れる可能性を思うと、ヘタな感想は書けないな、とちょっと背筋を伸ばす思いでした。ナンダロウさんの本、ブックオカの箇所は、相当楽しく読めるはずです!お楽しみに~happy01

投稿: panda | 2009年11月22日 (日) 09時02分

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