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一箱古本市

「一箱古本市inけやき通り」2009年10月31日(快晴sun

ブックオカのイベント「一箱古本市」に出店しました。けやき通りに並ぶ店の軒先を借りて行う青空古本市。このイベントは、今年で4年目になるそうですが、私は初出店。屋号は「パンダ書店」(旦那と大の本好きの友人を巻き添えにして、3人で参加してきました。)

私に割り当てられた場所は、福岡銀行前。バス停もあって、けやき通りの入口に近いので、人通りも多く、いいポジションでした。が、福銀には軒がなくて、直射日光ジリジリの過酷な環境で、開店前には、すでに汗だく・・・。12時過ぎに、いったん日陰になったものの、2時くらいから、こんどは西日にやられて、見かねた実行委員の方が、急きょ近くの整骨院と交渉してくれて、ようやく涼しい軒のある場所に移動させてもらいました。ラスト1時間でしたが、ぜんぜん違いました。

たいした準備もせず、スーツケースに不要の本を詰めて、値札代わりに付箋を用意して、あとは電卓と釣銭少々、というだけで参加してしまいましたが、こんな準備不足が悔やまれるほど、参加者は皆、個性あふれるスリップ(本の間に挟む値段とタイトルが書いてあるしおりみたいな紙)や、看板などを作り込んでいて、中には、紙の手造りブックカバーまで用意していたり、みなさん用意周到でした。

私たちが持っていった本は、新刊(外れ)ビジネス書だったり、文庫本、ハードカバーの小説、BRUTUS、などなどノンジャンルでした。とにかく、いらない本なので、100円か200円の値付け。高くても村上龍のハードカバーを500円で。ところが、思った以上に売れて、2000円くらい売れればいいよね、と思っていたのに、37点も売れて、6250円の売上を稼ぎ出しました!BRUTUSは、最近のものは、読んだらだいたい捨てていたのですが、20代~30代の男子に食いつきが良くて、手に取った人は即お買い上げくださいました。

何が楽しかったかというと、お客さんとの会話です。手に取ってくださった本について、お客さんと「この本、お勧めです。なぜなら~~。」とか話ができることが、本当に楽しかった。マニアックな本を置いていると、誰も手にしないかと思いきや、2人くらいは、「あ!これ!」と気付いてくれて、話が盛りあがったり♪本が好きな人、あるジャンルのマニアというのは、実はたくさん生息していて、面白いですね。

それから、今回、すばらしくラッキーなことに、私の左隣の箱の方が、なんと『一箱古本市の歩き方』という著書を11月17日に光文社新書から上梓されるプロだったのです!!東京の「不忍ブックストリート」という場所で、一箱古本市をはじめた、一箱古本市の父・南陀楼綾繁(ナンダロウアヤシゲ)さんでした!!横目でプロの仕事を覗けるという、超ラッキーなポジションでした。南陀楼さんの箱の中は、素敵な本が、素敵に並べてありました。テーマがあるようで、太宰治の『人間失格』の横に、誰の著作か忘れてしまったけど『人間合格』が並べてあったり、タイトルを見ているだけでも楽しいという、そんなプロな品揃えでした。11時の開店前から、じゃんじゃん売れていました。そして、南陀楼さんに挨拶に来る関係者がひっきりなしでした。

さらに、ラッキーポイントその2!私の右隣は、「活版トラベル」という女性2人組みで、Arneとかnidとか生活系ハンドメイド系の可愛らしい箱の方でした。看板やブックカバーを作り込んでいたり、独自の世界が完成されていて、とても素敵でした。そしたら、案の定、17時からの表彰式で、ブックオカ賞?(タイトル忘れた・・・たぶんそんな感じの賞)と南陀楼綾繁賞をダブル受賞されていました。

そんなふうに、プロの出品者と受賞出品者の間に挟まれたド素人出品者な私たちでしたが、いろいろと学びましたので、来年は、最低限スリップは作り込んで臨もう思います!

授賞式後の懇親会(会場;ヌワラエリヤ)にも参加しました。懇親会では、いろんな出品者の方々とゆっくりビールやワインを飲みながら話ができました。みんな本好きなので、本談義で大盛り上がりでした。単なる本好きというだけではなくて、「ライターです。新聞に書評を載せています」とか「古書店店主です」「書店員です」とか、本の関係者が多かった。たまたま先週、東京旅行で立ち寄った「丸善丸の内本店」の書店員さんもいて、「松丸本舗」の感想を伝えると、あの棚の商品管理の謎に答えてくれたり、実に楽しい会話を交わすことができました。

すっかり味をしめた私たちは、来年は今年の反省を踏まえて、準備万端で参加することを固く誓いあい、1年がかりで戦略を練りましょう!ということで解散しました。

それと、このことも書かなくては!15時頃、友達が、手作りマドレーヌを差し入れに遊びにきてくれて、これがつやつやジューシーでとてもおいしく、疲れた頃に甘いものを持ってきてくれる心遣いに大感謝でしたheart01ありがとうね!

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02.今日の出来事」カテゴリの記事

コメント

楽しかったですね~!誘ってくれてありがとうございました。
ぱんださんたちは、暑い中、お疲れ様でした。あの太陽のため、疲労感は倍増だったと思います。でも、場所がえをしてくれた実行委員の方たちもありがたいし、急遽軒先を貸してくださったお店もありがたかったですね。けやき通りって素敵、って思いました。なにしろ、あのイベントを受け入れてくれるのですもんね。来年に向け、ぱんだ堂・準備委員会の発足ですねshine

投稿: ばんびっこ | 2009年11月 1日 (日) 13時19分

昨日は、お付き合いくださって、ありがとうございました!
来年は、あれこれ作り込んで準備のプロセスも楽しみたいですねshine
今回の参加で、けやき通りに愛着が増しました!けやき通り素敵ですhappy01

投稿: panda | 2009年11月 1日 (日) 14時03分

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