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「ビジネス書」のトリセツ

『ビジネス書のトリセツ』水野俊哉(2009年7月)徳間書店

「ビジネス書」のトリセツ

数ある読書術のなかでも、「ビジネス書」に絞った1冊です。しかも、今年の7月に出た雑誌についても言及してあるので、まさに今この瞬間、ライブ感溢れる読み応えでした。内容は、ビジネス書の基礎知識、選び方、アウトプット法あれこれ、パターン、10大著者の読み所、ビジネス書の書き方売り方。

この著者の前著『「法則」のトリセツ』は、旦那が持っていて、こっちはビジネス書の名著数百作から、エッセンスのみを大量に抽出し、紹介するというものです。目次だけ読んで、私は嫌悪感を抱いて、読みさえしませんでした。何の邪気もなく買ってきた旦那に、私は「エッセンスは、自分で読み取って、その読み取る過程に素晴らしい学びがあるわけで、こんな本でエッセンスだけを知ったところで、何の役にも立ちはしない!」と、あの時はひどいことを言いました。ごめんなさい。

なのに、『「ビジネス書」のトリセツ』を買ったのは、書店で目次をぱらぱら眺めてみたら、「フォトリーディングと1Q84」という、決して見過ごすわけにはいかない項目に目がとまり、1Q84という最旬の素材とフォトリーを掛け合わせたことに感服したからです。著者は、フォトリーについては、受講していないくせに否定的なことを書きつつ、目的を明確にすることなどサブ的にキモとなるスキルについては、すでに自分はやっている!と豪語していたので、ちょっとズルかったんですけどね・・・。フォトリーダーはビジネス書著者にとっては、上得意客だから、フォトリーについて少し書いておくと、売上部数が伸びるんでしょうね。(私が買ってしまったように・・・。)

そのとおり!と思ったこと。「今やビジネス書の世界は、ビジネス書自体がエンターテイメントである」これは、そのとおり!だと思いました。まさに今この瞬間(2008年くらい~)、ビジネス書が面白~い!ちょっと前までは、私にとって読書といえば小説を読むことでしたが、キャラクターの尖った面白い著者がこれだけたくさんいて(勝間和代、本多直之、神田昌典、苫米地英人etc)、仕事や人生を楽しむということを教えてくれて、素晴らしい学びを得たり、感動するし、明日から頑張ろうという気持ちにもなれます。泣いて笑って、まさにエンタメです。それから、読んでいる見ず知らずの他の人とブログで感想を共有できるということも、現代の新しい愉しみ方ですよね。自分も読んだ感想をブログにアウトプットしますが、書評ブロガーさんのブログチェックは、毎日欠かしません!

巻末の「ビジネス書の系図」や「ビジネス書マトリックス」のマッピングで、私は、フォレスト出版系・ちょいスピ系・カリスマゾーンに弱いということが分かりました(笑)

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