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新宿駅最後の小さなお店ベルク

『新宿駅最後の小さなお店 ベルク』井野朋也(2008年7月)ブルース・インターアクションズ

新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? (P-Vine BOOks)
新宿駅ビルの中で、個人経営の小さな飲食店(ビア&カフェ)が、試行錯誤しながら生き残ってきたそのノウハウ。(借り本。いつもありがとうございます♡)

私は、原価率にあきれました。売上の20%を占めるフードに50%もかけてる!(通常は30%以下に押さえようと努力するもの)一日1500人も来店するそうなので、低価格高回転で、薄利多売が可能な立地(なにしろ新宿駅)ゆえに出来ることなのでしょうけど、そりゃすごいな、と。

大手のフランチャイズ店には出来ないようなことが出来るのが、個人経営の面白さ。どこにでもある標準化したサービスとは対極にあるオンリーワンのことを試行錯誤しつつ頑張るという生き方。素敵です。苦労も多いでしょうけど、とても楽しそう。

ベルクの人材の使い方は、「優良!」だと思いました。飲食業界は14時間労働など当たり前という世界ですが、3交代制をとっていて、7~8時間以内に収まるようにシフトを組んでいるそう。えらい!やはりそうでなくては、心に余裕を持って働くことはできないと思います。「ワークライフバランス」なんて言葉は一言もなかったけど、ワークライフバランスが保てる労働環境をスタッフに提供しているからこそ、いい人材が定着しているのでしょうね、という印象です。

東京へ行くことがあったら、寄ってみようっと♪壁の写真展を眺めつつ、樽生ギネスをオーダーしたいな。

ところで、この出版社、あなたは一体誰??

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