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愛についてのデッサン

『愛についてのデッサン』野呂邦暢(1979)みすず書房(2006)

愛についてのデッサン―佐古啓介の旅 (大人の本棚)

連作短編。日曜の昼下がり、まったり読むのにぴったりでした。(借り本。いつもありがとうございます!)桜庭一樹氏も絶賛していた1冊。

著者は1974年(私が産まれた年!)に芥川賞を受賞。1980年42歳で急逝。という、小説のような人生を送った方でした。それだけでも、なんだかドラマチック!

40代の男性作家…。子供でもなく、青年でもなく、かといって老いているわけでもなく、いい年齢。淡々とした文体が、大人っぽい。感情的ではなく、静かな偏りのない目線の描写が、洗練されている!と思いました。

この本は、みすず書房の「大人の本棚」シリーズでした。みすず書房らしいシリーズですね。このシリーズには、私がまだ読んだことのない傑作・名作がたくさんあるのだろうな、という気がします。ほかも読まなくては。

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