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2009年3月の20件の記事

頭がよくなる本

『頭がよくなる本』トニー・ブザン(1982年)東京図書

トニー・ブザン 頭がよくなる本

潜在意識系はもう読み尽した!もうキリがないので、このへんで・・・。などと前回のエントリーで書きましたが、またまたこれ系です(笑)トニー・ブザンの著作は、実はほとんど読んでいないくて、やはりもう少し読みたいなと(笑)

忘却曲線のグラフ(時の経過とともに右肩下がりになるヤツ)は、みたことある人も多いと思いますが、トニー版忘却曲線はすごいです!適切な間隔を置いて復習すれば、長期記憶となり、創造的思考ができるようになるとのことで、その適切な間隔が表されたグラフがよかった!

ブザン流は「時間をかけずに楽して楽しく」がモットー。「Life is not easy」は矢野顕子氏の談ですが、人生はそんなに簡単じゃないということも分かっていますが、時間をかけずに楽しく勉強出来たら、それはそれは素敵な人生じゃないかなと思います。

それにしても、このタイトル・・・。いまさらですが、恥ずかしいー!なんで原題の「Use Your Head」じゃいかんのかねー

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頭脳の果て

『頭脳の果て』ウィン・ウェンガー、リチャード・ポー(2005年)きこ書房

頭脳の果て

加速学習の原典と言われる書。フォトリーディングに影響を与えているらしいので、非常に気になる1冊でした。

「イメージストリーミング」という、頭の中にいろいろな画像イメージを思い浮かべながら、新しいことを考えていく訓練がメインテーマ。

この半年くらい、フォトリーディングから始まり、マインドマップ、ハイコンセプト、瞑想、七田眞、NLP、マーフィー。そして『頭脳の果て』。潜在意識開発系は、自分なりに読み尽したと思います。潜在意識、リラックス、画像イメージ、質問、目的、ゲシュタルト(全体性)。このキーワードは必ずセットですね。スピリチュアルに傾くと、キーワードが、プラス「宇宙」。引用される天才は、アインシュタインかモーツァルトもしくはダヴィンチ。

何やら怪しげな世界ですが、ホントかなー?出来たらそりゃすごい!とか、ワクワクと楽しみながら追求できたと思います。知りたかったことは、ほぼ拾い終えたので、ここまで読めて、満足感でいっぱいです。認知の科学・知覚の科学というものは、まだまだ謎が多いようだし、非常におもしろい世界だと思います。これからも引き続きアンテナは張りますが、キリが無いので、この本まででとりあえず、これ系はいったん終了にします。(たぶん)

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景気討論会

『景気討論会 福岡』

日時;2009年3月19日木曜日 会場;ホテルニューオータニ博多

講師;内田和人(三菱東京UFJ銀行経済調査室長)山田久(日本総合研究所首席研究員)竹内淳一郎(日本経済研究センター主任研究員)石原進(JR九州社長)

主催;日本経済新聞社

ひょんなことから参加することに。ラッキー♪講師陣はみなさん華麗な経歴をお持ちで、東大京大を卒業、フランス留学etcを経て、現在はシンタンク所長・室長などで、知識エリートでした。参加者は経営者風のオジサマばかり。経営者風のオジサマ達は、日常的に景気について一言コメントしないといけないから、こういう場に、せっせと通うのでしょうね。

不況について。製造業直撃型不況(自動車)。輸出減↓製造ライン縮小↓雇用減↓消費減↓生活防衛。キーワードは「生き残り」。

日本は、ハイエンドな自動車・電子機器といった製造業中心の「輸出」に依存した経済だったので、リーマンショック以降、高品質なものが売れなくなり、一気に収縮してしまった。内需は弱いので、世界に買ってもらえないと、ガタガタになってしまう。

完全失業率は、今のところ4.1%だけど、実はカラクリがあって、製造ラインが休止しているので、「休業者」が多数発生している。雇用調整助成金などを利用して、何とかしのいでいるが、一気に失業者が噴出する可能性もある。

外需が回復する見込みについて。アメリカのシンクタンクは皆、2010年には回復するとの予測をしているが、日本のシンクタンクはバブルの経験則から悲観的。ただ、日本のバブル崩壊のときと大きく異なる点が、アメリカの不況は、住宅などの「不特定多数の家計」のバブルがはじけたことによるものだ、という点。日本のバブルは大企業と大銀行によるものだったので、小さな無数のものがはじけるのと、大きな少ないものがはじけたのでは、回復のスピードに差が出るのかもしれない、という見方もある。

回復に向けて。症状に合った処方箋が必要。製造業直撃型ショックなので、エコカーに買い替えるよう補助金を出すとか、地デジTVに補助金を出すなどが有効と考えられる。雇用のセーフティーネットも厚くして、不安を拭うわないと消費に回らない。地域経済を活性化すべし。亀山モデルが参考になる。企業が地域をブランドに高めた。観光客も増えた。九州は、Carアイランド、シリコンアイランドだったが、これからは農業をひとつの軸にすべし。「あまおう」や阿蘇の牛乳は中国の裕福層に売れている。安心安全な食品をアジアにもっと売れるはず。景気回復は九州から!地方発のグローバル化もあり!道州制も要検討。

景気の底入れ期は、09年7ー9月期であろうと予測される。08年度△3%くらい。09年度△5%くらい。10年度+1%。09年度は大変厳しい。10年度に、ごくごく緩やかに回復する。

2009年末の株価予測。8000円くらい。

これで、私も景気について一言コメントできそうです♪

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自分を変える魔法の口ぐせ

『自分を変える魔法の口ぐせ』佐藤富雄(2008年12月)かんき出版

ポケット版 自分を変える魔法の口ぐせ―夢がかなう言葉の法則

~ツボだったフレーズ~

  • 飛行機のオートパイロットのように、脳に明確な目的や夢を伝えると、その想像体験が脳の自動目的達成装置をONにし、実現したい未来が達成できる。
  • 「快」の言葉が潜在能力を引き出す
  • 良い言葉が良い人生をつくる

巻末に特別付録として、良い口ぐせ集がついていまして、これがよかった!「私は美人」「いきいきしている」etc。

つまりはNLPな1冊でした。目標を明確にして、それに向かって脳内で使う言葉をプログラミングし直すための、具体的「口ぐせ」集。佐藤富雄先生の著作は、抽象論ではなくて、具体的な口ぐせにまで落とし込まれているので、ミリオンセラーになるのでしょうね。フォトリー仲間も、愛好者が多かった。

ささいなことですが、成功体験をひとつ。朝、旦那が出勤するとき、玄関先で「今日は遅くなる?」と声掛けしていたのですが、「今日は早く帰れる?」に変えました。そしたら、なんと早く帰って来ました!たんなる偶然かもしれませんが、効果ありでした♪遅くなる?ときくと、遅くまで残業しているイメージがわいてしまうのですが、早く帰れる?だと、仕事をちゃっちゃと済ませて、早めに帰宅できたイメージがわきます。ほんのちょっとしたことですが、人生のコツというのはこういうことのような気がしています。

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ホームベーカリー

Panasonic 自動ホームベーカリー ベールグレー SD-BM152-H Panasonic 自動ホームベーカリー ベールグレー SD-BM152-H

販売元:パナソニック
発売日:2009/02/01

ホームベーカリーを購入shine

今朝、初めて焼きました。まずはシンプルな食パンを。うまく焼けるかドキドキでしたが、成功しました。

パンの焼けるにおいで目覚めるなんて、とても幸せです♪

これから、レーズンを入れたり、雑穀を入れたり、いろんなパンを作ってみようと思います。しばらくクオカに通いづめになりそうです♪♪

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モデル失格

『モデル失格 幸せになるためのアティチュード』押切もえ(2009年2月)小学館101新書

モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24) (小学館101新書)

我が社のカツマーちゃんに借りた本。ざくざくっと読みました。

このカツマーちゃんから良く言われるのが、「あなたの服は罰ゲームのようだ。なぜピンク、リボン、フリルを着ない?いつも黒とかベージュとかばかりなんてあり得ない!もっとかわいい服を着ましょうよー!」ということ。私的には、ベーシックで仕事モードにふさわしい落ち着いた服装をしているつもりだったのですが・・・。もえちゃんからも、同じことを言われたような気がしました。もえちゃんも、いつも白、ピンク、イエロー、オレンジ、パステルグリーンなど元気がでる色を選ぶようにしているそう。「見ているだけでハッピーなものを着ているほうが、当然気分が上がります。たかが服、されど服。たかが見た目、されど見た目。」だそうで、もうすぐ暖かくなることだし、春物の服は、脱マンネリ!黒・ベージュ以外で探そうと思います。

それから、最近よく読んでいる自己啓発本・成功法則本のほとんどすべてで、「叶えたい夢をとにかくノートに書け!」との記述に出会ってしまうのですが、もえちゃんからも同じことを言われました。「やりたいことを100個紙に書いてみる」。これが全部叶ったらすごいなー、と思いながら書いていったそうでした。そして、ずいぶん叶っているようです。

なので、マインドマップでセントラルイメージを「叶えたい夢」と題して、今朝、描きましたshineかなり楽しかったです。本当に叶ったら、ものすごい「快」ですね。いろいろと頑張ってみます!

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一瞬で自分を変える法

『世界№1コーチが教える 一瞬で自分を変える法』アンゾニー・ロビンズ (訳)本田健 (2006年)三笠書房

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える

フォトリー仲間のオススメ本。彼はこんどNLPセミナーに行くそうですが、この本が大好きだったら、NLPにはまるのは必然ですね。

フォトリー講師から紹介されたNLPに近い内容だった。「眼球の動きで心の動きがわかるんです。NLPはコミュニケーションのスキルのひとつ。知っていると圧倒的に有利」と聞いていたので、ものすごく気になっていました。NLP開発者のリチャード・バンドラーの著作を読みましたが、これはちょっと心理療法的で理解しづらかったけど、世界№1コーチというキャッチフレーズのアンソニー・ロビンソンで読むと、よ~く分かりました。私が知りたかったNLPはここにありました。スッキリ♪

眼球の動きで、相手が視覚イメージを構築しているところなのか、視覚の記憶を引き出しているところなのか等が分かるらしいので、これから本当かどうか自分で検証してみようと思います。

ラポール、ミラーリング、ペーシング、リフレーミングなどなど、NLPにはさまざまなスキルがあるようです。なかでも、リフレーミングが自在にできれば、かなりパワフルだと思います。イメージや認識の仕方(認知の枠組み)を変えるテクニック。変えたいと思っていることがあれば、きっと出来ると思います。まさにタイトルとおりですね。

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工芸のいま

『工芸のいま 伝統と創造 九州・沖縄の作家たち』 九州国立博物館 2009年3月12日

この特別展は、3月15日で終了してしまうのに、なかなか行けずにいましたが、「有給休暇」という必殺技で時間を作って行ってきました♪

137名の工芸作家の作品をひとつひとつ丁寧に鑑賞。うち人間国宝が27名もありまして、見ごたえ十分でした。

特に感銘を受けた作家は、以下6名。

  • 中島宏・・・青磁(武雄)中島ブルー。自然にあるかのような青を追求・創造。
  • 井上萬二・・・白磁緑釉(有田)穏やかさと鋭さ。やわらかさとシャープさ。
  • 山口春右衛門・・・青白磁(波佐見)ゆったり。たわみ。ゆがみ。自由。陰影。
  • 中村信喬・・・人形(博多)視線合わない。イマジネーション。
  • 平良敏子・・・芭蕉布(沖縄喜如嘉)糸がすべて。花もじり。
  • 生野祥雲齋・・・竹芸(別府)彫刻のよう。渦。波。

そして、ちょっとした実験を。フォトリー&マインドマップ的鑑賞法を急に思いついたので、やってみました。図録(作品の写真と解説)をまずフォトリーしてから、作品をひとつひとつ鑑賞しました。ぽーっと眺めたり、しっかりディテールを確認したり、少し離れて遠くから全体を見たり。自宅に帰って、ふたたび図録を見て、マインドマップにまとめました。上記6名がメインブランチです。何か特別な効果があったかなかったかは分かりませんが、直感でこの作品はすごいぞ!と思ったものは、これからもずーっと忘れないような気がします。

今日は整体の日でもあったので、半年ぶりくらいに会う患者(?)の皆さんとゆっくり話もできたし、非常に豊かな休暇を過ごせて満足です。(お土産にいただいた富貴の桜餅が絶品だった!)これからも有給は、風邪などで消化するのではなく、こんなふうに有意義に取得していきたい。

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HEALTH HACKS!

『HEALTH  HACKS!ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術』川田浩志(2009年2月)ディスカバー・トゥエンティワン

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術

ブログってすごい。旦那が旦那のブログに、この本の書評をUPしたら、著者本人から「ご書評ありがとうございます」とのメッセージが届いていた。旦那は、ものすごく嬉しそうにしていました。

それもあって、旦那が読め読め言うので、読んでみました。

章のタイトルが大笑いです。どのタイトルも小見出しも全てビジネス書の名著のタイトルをもじっています。「7つの健康習慣」とか、「さあ水に目覚めよう」、「レバレッジ朝食術」「婚活時代のブルーオーシャン戦略」「健康は感情で動く」などなど。旦那と二人でゲラゲラ笑いました。そのフレームワークを知っているから、かなり理解し易かったです。パクリじゃん!と批判する人もいるかもしれませんが、最近すごく売れているビジネス書をこれでもか!と言わんばかりにすべての章と小見出しのタイトルに使うというアイディアは、むしろ、オリジナルだと思います。(きっとこのアイディアは、ディスカバーの干場弓子社長でしょうね。敏腕編集者っぷりにも感服です。)それに、著者は抗加齢専門の医師なので、エビデンス(科学的根拠)がしっかりしているから、そのメッセージは納得性が高いです。

そして、この世界にどっぷりはまってしまった旦那は、「ホームベーカリー買おう!ジューサー買おう!」と言い始めました。キッチンツールは私の担当なのに(笑)

著者オススメの豆乳鍋がとても美味しそうで、いてもたってもいられず、すぐに作ってみました。作り方はいたって簡単で、だしを鶏団子でとって、たくさんの野菜を入れて、豆乳をひたひたに投入。タレはすりおろしにんにくとポン酢。以上。これがまた美味しかった。しばらくヘビロテになりそうです。~健康によいというエビデンス~大豆にはヒトの健康維持に不可欠な必須アミノ酸がすべて含まれているから、大豆はもっとも良いタンパク源である。ニンニクにはファイトケミカル(抗酸化作用)のアリシンが含まれているので、抗菌、抗がん作用がある。

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奇跡のリンゴ

『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』石川拓治 NHKプロフェッショナル仕事の流儀 制作班 監修(2008年)幻冬舎

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

感動しました。クライマックスでは、涙が!(借り本。いつもありがとうございます♪)

自然界の全体性というものを思いました。福岡ハカセなら、「動的平衡農業だね」と言うはずです。

普段、なるべく無農薬の野菜を選ぶようにしていますが、値段が高かったり、スーパーでは品数自体が少なかったり、まだまだ買いにくい。無農薬の野菜がもっと当たり前に流通するようになったら、木村さんの思いが完全に通じるのだろうと思います。

木村さんのリンゴ、食べてみたい!自然のリンゴの味って、いったいどんな味なのでしょう。

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紳竜の研究

『紳竜の研究』(2007年)

紳竜の研究 [DVD] DVD

この日曜は、フォトリー仲間6人と我が家で『紳竜の研究』上映会をしました。

島田紳介が2007年3月12日に吉本の学校NSCで行った講義DVDなのですが、すごいです!!圧倒的にすごい!!!彼は、単なるお笑い芸人じゃない。天才戦略家だ!紳介の成功法則が、ものすごい濃度で詰まっていました。

何がすごいか一言ではとても言えません。

たとえば「TVのヒミツ」の話。知ってしまえばなんということはないけど、すごかった。「一分野につき1つだけ深く詳しければ、それで十分。少しマニアックな、みんなが知っていることではない深いことを一つだけ語ることができれば、こいつめちゃめちゃ詳しいで!と思わすことができる。全部を知らなくてよいのだ。」この話は、私にとってはかなりツボでした。すぐに思い浮かんだのが、フォトリーで「1冊の本で著者が本当に言いたいことは4~11%しかない」と習ったこと。私は「1冊につき4%の重要ポイントをつかんで、一言しゃべれれば、それでいいのだ。それだけで、この人、良く理解できてる!良く読んでる!と思わすことができるんだ」と思いました。

「脳で記憶したことはすぐに忘れるけど、心で記憶したことは絶対忘れない」とか、「映像でしゃべる」の話は、かなり右脳思考・全脳思考系だと思う。ひとことも、右脳がどうこうと言ったりしませんでしたが、この人は、フォトリー・マインドマップの真髄に近いものをベースに行動している人だと感じました。

ほかにも、紳介のものの考え方に圧倒されっぱなしで、ものすごく刺激的でした。

鑑賞後、みんなでいろいろと語りましたが、盛り上がって盛り上がって話が尽きず、13時に集合したのに、19時半にようやく解散でした。実に楽しい時間を過ごすことができました。

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作家の家

『作家の家 創作の現場を訪ねて』写真;E.レナード 文;F.プレモリ=ドルーレ 監訳;鹿島茂 訳;博多かおる(2009年2月)西村書店

作家の家―創作の現場を訪ねて

写真集なんて、滅多に買いません。初めて買ったかも。書店でふと目について、ぱらりらめくって、!!!。しばし呆然。

世界的な文豪の家が20軒ほど収録されています。マルグリット・デュラスの序文から始まり、ヘミングウェイ、ヘルマン・ヘッセ、イェイツ・・・、そして最後のマルグリット・ユルスナールでノックアウトです。即、レジへ向いました。

もちろん自分が愉しむためでもありますが、これは旦那へのプレゼントとして買いました。下りのエスカレーターから、「ものすごい本をあなたのために買ったから、早く帰っておいで。ヒントは、ビジュアライゼーション!」とメール。

私たち夫婦は、壁一面の本棚に囲まれて暮らすことが夢です。具体的な画像イメージとして、文豪の家を思い浮かべることができたら、将来、こんな家に住めるようになるかもしれないね、と語りつつ、ビールを片手に金曜の夜を過ごしたのでした。

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マーフィー100の成功法則

『マーフィー100の成功法則』大島淳一(1971年)三笠書房知的生き方文庫

マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)

大雑把に言って、勝間さんの元ネタが神田さんで、神田さんの元ネタがマーフィー。ならば、マーフィーを読むしかないでしょう!勝間さん、神田さんが繰り返し語ることの原型がここにありました。

ひとことで言えば、「潜在意識を活用しましょう」。フォトリーを習うまえに読んでおけば、もっと良かっただろうな。右脳教育の七田眞さんが言っていることにも、かなり近かった。潜在意識の動かし方を、とてもよく理解できました。NLPも真髄はマーフィーと全く同じだ。

そして、マーフィーの元ネタは、どうやらフロイトらしいので、次はフロイトに手をつけることになりそうです。なぜかダンナが、「フロイトならあるよ」と、物置部屋の段ボールからガサゴソと持ってきてくれました。ダンナよ、なぜ持っている??今まで一度もフロイトの話をしたことなんて無いじゃないーー!

それから、著者の大島淳一さんは、実は渡部昇一さんのペンネームで、出版当時は、若造が人生の教訓について語るのは気がひけて、ペンネームで出版することにしたそう。でも、古希を迎えてそろそろ明かしてもいいかな、と思ってカミングアウトしたらしい。

渡部昇一さんと言えば、高校のころに通っていた塾の先生がものすごい本読みで、教室の壁の全面があらゆるジャンルの本だった。その先生が、小論文の対策にもなるし、面白いから読みなさい、とすすめてくれた本が渡部昇一氏の本でした。もうタイトルは忘れてしまったけど、初めて読んだ社会評論ものだったと思う。読書といえば物語を読むことだった当時、ものすごい知的興奮を得たことを覚えている。こんど実家に帰ったら、(まだあれば)、読み返してみようと思う。

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非常識な成功法則

『非常識な成功法則』神田昌典(2002年)フォレスト出版

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

タイトルがこんななので、書店のレジで、ちょっと恥ずかしかった・・・。

フォトリーを日本に持ち込んだ人の著作だったし、勝間さんも、この本を読んで今がある、とよく語っているので、そのうち読もう、と思っていました。

漫画のような話でしたが、アファメーションやビジュアライゼーションなど、最近、よく目にする話しを神田さん流のストーリーで知れたので、面白かった。神田さんの見た目の上品なイメージとはずいぶん違う文章でした。かなりギラギラしてました。

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「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?

『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』細野真宏(2009年3月)扶桑社新書

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書 45)

私は、年金は制度のしくみは、とても複雑で分かりにくいー!社保庁の職員が理解出来ているとは到底思えないー!ましてや国民は・・・。と思っていますが、この著者によると、「数学的思考力」があれば、実は複雑ではないらしい。

タイトルの内容は、とてもシンプルでした。公的年金加入者7000万人のうち、ほとんどは第2号被保険者(サラリーマン)で3900万人。この人たちは給料から天引きなので、未納の問題がそもそも発生しない。未納の問題が発生する第1号被保険者(自営業等)は2000万人いて、そのうち未納者は300万人。つまり、全体の5%でしかないのだ。そして、この未納者に対しては、国は年金を支払う必要がないので、未納が増えても年金が破綻することなどあり得ない。さらに、納付する年金は、1/2は保険料だけど、1/2は税金によって賄われています。未納者は、税金を払っているのに、年金は全額もらえない。つまり税金の払い損になる!未納でいると実は損をするのです。

納付しないほうが得だ、と思っている人は、考えが変わるのではないでしょうか。

社労士試験で、国民年金法も厚生年金法も勉強しましたが、択一式試験をいかに正答するかしかやってなかったので、このように考えたことは一度もなく、目からウロコでした。「思考力」大切です!

ほかにも、学力思考力について、宝くじについて、サブプライム問題についての章があって、どれもスルスルと理解できました。さすがカリスマ講師です。くまとパンダのイラストの説明が随所にあって、分かり易い。パンダが悪役なのが難(笑)

著者は、意外にも「社会保障国民会議」の委員をされているとのこと。その中に、慶応大学教授の権丈善一先生への謝辞があり、日本の社会保障分野で右に出る者はないいくらいの圧倒的な専門性と論理の正しさを持った方、と紹介されていました。この方の著作がもうすぐ出るらしいので、必ず読もう!と決めました。

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マインドマップ問題解決

『マインドマップ問題解決』高橋政史(2009年2月)ダイヤモンド社

マインドマップ問題解決―「らくがき」で劇的に身につくロジカルシンキング

マインドマップ×ロジカルシンキング

すごい。マインドマッパーの大多数は、ロジカルシンキングにも興味を持っている。そして、みんな、なかなかできないーー!という悩みを抱えている。そのニーズを上手にすくいあげたうまい1冊。私も、数冊ロジカルシンキング本を読んで、うんうん唸っていましたが、これなら出来る気がします。あとは慣れだと思えました。

著者は、神田昌典氏のコンサル会社のシニアコンサルタントでした。なるほどです。さすがです。神田氏にたくさんの助言をもらったそう。

参考文献が、笑っちゃうくらいフォトリーダー受けする本ばかり。『ハイコンセプトの時代』、『頭脳の果て』、『あなた10倍~』、etc。

『ハイコンセプトの時代』を読んで、マインドマップはハイコンセプトなツールだー!と感動したけど、この本でも、同じことを再確認。提案には「物語」が鍵だ等。

フォトリーダー・マインドマッパーには、必読の1冊だと思います。

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願いがかなうNLP

『願いがかなうNLP』山崎啓支(2009年2月)サンマーク出版

願いがかなうNLP

NLPトレーナーのブログで紹介されていて、ピンときた1冊。

「快につながるとき、脳は最も気持ちよく働く」。これは、フォトリーセミナーの中でも繰り返し教えられたことと同じでした。本を読むときに、質問を作りますが、その答えを知れたら、どれだけ「快」であるかによって、全く違う、と。

「脳は空白を埋めようとする」。これは、かなりマインドマップの全体性(ゲシュタルト)の話と同じ。

「意識は同時にふたつ以上のことに焦点を合わせることは苦手である」これはフォトリー的。カラーバスと同じ話。目的・質問を持つと、それに対する記述が目にとびこんでくる感覚を得られるやすい。

脳の認知のしくみについての記述は、フォトリーやマインドマップで習うことと、かなり近かった。

フォトリーダーやマインドマッパーが、NLPにも興味を持つ理由が分かりました。

メインテーマも、妙に納得。

「願望を実現できる人というのは、願望のその先を見ている人」

たとえば、癌の治療中の患者に対する医者の声掛けとして、「頑張って治療しましょう」はNG。なぜなら、脳内に、ずっと癌と戦い続けている姿がイメージされて、一向に治らないから。「治療が終わったら、何をしたいですか?」という声掛けが正解で、治療が終わることは当たり前のことと意識され、完治してフランスに旅に行くなり、幸せなことがイメージされ、治療している自分の姿は本来の自分ではないとプログラミングされる。

自分の願望に置き換えて、考えてみようと思います。セルフイメージ、大切です!

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ビューティーを更新せよ

資生堂の主力商品「マキアージュ」の、この春のCMコピーがすごくいいと思う。

「ビューティーを更新せよ」

資生堂は、毎シーズン大量に広告を展開するので、特に意識しなくても、目に入ってしまう。

今回のコピーは、すごく響きます。それは、私が普段なんとなく思っていることが一言で表現されていたから。

  • ブログを「更新」しなきゃ、と常に思っている。
  • 年末からせっせと励んでいる「ガラクタ捨て」も一言でいえば「更新」。不要なものから発せられる負のエネルギーを浴びないように、さっさと捨てて、空いた清らかなスペースに新しい素敵なものを呼び込みたい。
  • 春になるので、洋服を冬物から春物のきれいな色に「更新」したい。
  • いつも使っているクッションカバーを使い古してしまっているので、春になることだし、新しいものに「更新」したい。
  • 時間の使い方を、自分で主体的にコントロールできるよう「更新」したい。
  • 本を読んでいると、私が過去に学校で習った知識や勉強法は、今や過去のもので、「更新」しなくてはいけない!と焦る。
  • 私の体の細胞の中身は、分子レベルでは、絶え間なく壊され新しく入れ替わり「更新」し続けられているという「動的平衡」の中にある。(by福岡伸一)
  • 食べ物は、加工度の低い、なるべくオーガニックなものを選ぶよう「更新」したい。
  • 食の安全が担保されるように、食品製造のプロセスが見えるよう諸制度を「更新」して欲しいと思う。
  • 多くの派遣社員にとって、契約「更新」があるのかないのかは、最重要事項。
  • 労働契約法が施行されて、「更新」の有無を明示しなくてはならなくなった。
  • はやく解散総選挙をして永田町の永田町による永田町のための政治を、もっと国民のために機能してくれる政治に「更新」して欲しいと思う。
  • 世界同時不況だと騒いでいるけど、暴走する資本主義の問題点を「更新」するチャンスだと思う。

「ビューティーを更新せよ」には、今の時代の空気が、美しく反映されていて、共感できました。私だけでなく、共感した人は、すごく多いのではないかと思います。不況で生活が大きく変わってしまった人に、「更新せよ」はいいメッセージだと思う。自分が悪くて変わったわけではないときに、「更新」といわれると、どこか主体性が感じられる。たまたま会社が倒産してしまったけど、いい機会だから、生活を更新しよう、と前向きな気持ちになれるかもしれない。オバマ大統領のChangeというスローガンも「更新」に近い意味合いだと思う。

資生堂の商品は、めったに買いませんが、チークが切れそうなので、マキアージュのチークに「更新」しようかな。

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SiCKO

『シッコ』 監督;マイケル・ムーア

シッコ [DVD]

友人が、「社会保障とか社会保険に関心があるなら、オススメよ。」とのことで、DVDを貸してくれました。ありがとうございます。昨夜、ダンナと観ました。とても楽しめました。

アメリカの医療保険・医療制度は、ビョーキですね。数々の痛々しい事実と、フランス・イギリスとの比較で浮き彫りだったけど、アメリカはあまりにも異常だ・・・。

日本にも、産婦人科や小児科の問題などいろいろあるけれど、アメリカよりはましだ、と思えました。夫が入院したときは、高額療養費制度のおかげで、自己負担は8万円ぐらいで済んだし、加入していた民間の医療保険でカバーできた。会社から見舞金も出て、入院の収支はプラス(笑)そういえば、快気祝い♪とか言って、おいしいものを食べにいったな~。なんて暢気なんでしょうね。(入院期間は1週間程度だったし、なぜか熱が下がらなかっただけということを割り引いても)映画の中のように、入院費で頭を悩ますとか、生活が根底から変わってしまうかもしれない、というような不安はまったくありませんでした。当然のことのように享受しているけれど、アメリカと比べたら、これってものすごく幸せなことなのでしょうか?医療費で破産なんて、想像できない。

アメリカは、夢と自由の国で素晴らしいと思うけど、それは健康な人のみに限った話なのですね。行き過ぎた自由主義、行き過ぎた資本主義のなれの果てを垣間見たような気がします。

キリストは、隣人愛を説いていたはずなのに、どうしてこんな現状になってしまっているのでしょうね。アメリカの人々が、医療保険で悩まなくて済むようになってほしい、と思いますが、この映画のあとに何か変化が起こったのでしょうか?オバマさんの政策をチェックせねば。We can Change!!

追伸:また何かお勧めのドキュメンタリーがあったら、教えて下さいheart01

追伸その2:うちは、今日のお昼に「がってん流焼きそば」を作りました。

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案本

『案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」』山本高史(2008年4月)インプレスジャパン

案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」

クリエーティブディレクターの発想法。

広告業界の人というのは、常にユニークなアイディアを提案し続けねばならないので、そのための方法論をたくさんお持ちのようです。広告業界に興味を持っている学生や、広告業界に入社したばかりの新人向けの1冊という印象でしたが、「発想・アイディア」というテーマは私の興味の軸のひとつなので、楽しんで読みました。(文字がブルーだったり、章のタイトルがコピーみたいだったり、広告マンらしく、デザインがおしゃれ!)

導入部のポイントは「経験」。選ばれなかったアイディアはなかったも同じ。なぜ選ばれないか?→知らないから。なぜ知らないか?→経験がないから。なので、経験を増やして脳内に「経験データベース」を増やそう!実経験・疑似経験を問わず、見る・読む・鑑賞するetcたくさん楽しもう!

本題の発想法としては、「脳内アングル」と「脳内ツリー」が紹介されていて、かなりマインドマップ的なメモの取り方でした。マインドマップに置き換えると「脳内アングル」は「メインブランチ」で、「脳内ツリー」は「それぞれの枝」。ただ、「脳内アングル」は、「視点の複数化」という明確な目的があるので、ひとつのテーマについて、たとえば高齢者なら?サラリーマンなら?学生なら?というふうに考えていくためのフレームワークなので、とても効率的だと思いました。もちろん、マインドマップであっても、ひとつひとつのメインブランチに複数の視点をもたせれば良いだけなので、マインドマップ万歳!とやっぱり思っちゃいます。

この本は友人に借りました。彼女は私が興味を持つであろう本をよく理解してくれています。『考具』の「カラーバス」は目からウロコでしたが、こちらも面白かったです。いつもありがとうございますheart01

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