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本に読まれて

『本に読まれて』須賀敦子(1998)中公文庫

本に読まれて (中公文庫)

須賀さんの書評と読書日記集。

あまりにも素敵でした。読んだことのない本が多数ありましたが、どれもこれもいつかは必ず読みたいです。極上の一冊に出会える予感がします。

須賀ワールド全開で、書評というよりは、優しさに満ちた上品なエッセイを読んでいるようでした。

柴田元幸さんの訳については、私も素晴らしい訳だと心から思っていますが、須賀さんも「すばらしい訳者」と評していたり、あの川端康成とノーベル賞文学賞受賞の際にイタリアで夕食のテーブルを囲んでいたり、素敵ポイントを挙げるときりがなくて、大興奮でした。

ガルシア・マルケスの『百年の孤独』は、ここ5年くらい読みたいな読みたいなと思っていて、手元にもあるのに、なぜか読めずにいる本なのですが、須賀さんもこの本について一言触れていて、やっぱり読みたいと思いました。

それから、川端康成と谷崎潤一郎は、須賀さんがイタリア語に翻訳しているものが数作あるので、少しずつ読んでいこうと思います。

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