『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート(2006年)大和書房
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久しぶりの自己啓発もの。
目から鱗がボロボロボロボロ落ちまくりでした!
この本は、2008年の11月に、フォトリーディング仲間との読書会で紹介を受けていて、なんだか読んでおいたほうがよさそうだぞとその頃から思ってはいました。
時が流れて、2010年9月。
いつも楽しみにチェックしている書評ブログ「私が知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で、この本のことが紹介されてあったのを見て、そうだった、読みたかったんだった!と思い出しまして、読んでみました。
人間関係がうまくいかないのは、人のせいではない。自分に問題があった!「自分への裏切り」から諸問題がスタートしてしまうなんて、ほんとうに驚きでした。「自己欺瞞」、恐るべし。深く深く納得しました。
内容は、会議室の中で、上級管理職が経営者から研修を受ける会話形式になっているので、海外ドラマを見ているかのように読みやすかったです。
「自分への裏切り」→「箱の中」→「自己欺瞞」のパターンを理解してしまうと、これまでの自分の行動や発言がとても恥ずかしく見えてきました。笑えちゃうくらい、視点が移動してしまいました。このブログの過去の記事を読んでいてさえ、「~がないし」「~が~だったら」とか、自分が出来ないことの理由を周りのせいにしている記述が多々ありまして、反省しました
ところで、読後、思い出したのが、茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」です。最後の一行が「ばかものよ」という言葉だったりして、茨木さんから殴られでもしたかのようなショックを受ける詩なのですが、この詩の根底にあるのも、「人のせいにするな、問題なのは自分だよ」というメッセージだと思っています。
アマゾンのレビュー件数もかなり多いし、この本で本当に人間関係を改善することができた人が実際に複数存在していそうです。
フォトリー仲間のTさん、それからスゴ本のDainさん、ありがとうございました
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